「北の国から」を初めて見ました。
どうも。
だんごむしです。
平成生まれのボクがあの超有名なドラマ「北の国から」を見て感じたことを簡単にですが述べさせていただきます。
「北の国から」は1981年放送開始。今からちょうど40年前のドラマです。舞台は北海道の富良野と東京。物語は純の心情描写で進んでいきます。LINEやTwitterが存在しない世界はインターネットの時代に生きるボクには刺激的で1話見るごとに心がお腹いっぱいになりました。大切なものを失いたくないとき、自分の気持ちが抑えられないとき、家を飛び出し走って会いに行き言葉を真正面からぶつけるしかない時代でした。五郎の思い詰めた表情から次はどんな言葉が絞り出されるのかいつもドキドキしながら見ていました。そのドキドキを感じて思いました。ボクは人が発するストレートな言葉を受け止めることに慣れていないと。少し自分自身に寂しさを感じました。富良野の人々の狭く深いつながりに懐かしさに近い羨ましさを感じました。しかし田舎は噂話のリツイートがすごくて大変そうでした(笑)。
みんな心に影の部分を持っていて、それは自分の中で消化するしかなくて、叶う夢の方が少ない世界に見えました。都会に行くことを「土地を捨てる」「逃げて出ていく」という言い方をする場面が多々あり、切り開いた土地への強い執着のようなものを感じました。土地は開拓仲間との絆や約束そのものなのかなって思ったり。ドラマのこの部分は北海道の自然の厳しさと独特の開拓文化を上手く表現していると思いました。昔、北海道のどこかの博物館で「北海道は海岸沿いから開拓されていったので富良野の開拓が始まったのは北海道の中では遅い方だった」と聞いたことがあります。なのでドラマ放送当時でも開拓時代の名残りはまだまだあったのかなと思いました。
「北海道がロマンチックだなんて詐欺です。」から始まった純の目に映る北海道と父さん(五郎)がどんなふうに変わっていくのかという部分を楽しみに見ていました。親の都合で富良野に連れてこられ不便すぎる生活を強いられた純と螢。都会と田舎を比べてしまい自分の将来が不安になる純を見てるのが辛かったです。東京育ちの子供が薪を割り、石を運び当然のことのように働かされるのは可哀想に思えたけど、それは五郎さんなりの教育で最終的に純と螢は父さんを尊敬し成長しました。最終話で純が夢の中で母さんに「なにより空が綺麗だよ。母さん、雲が今日も綺麗です。」と言う場面から純の中で北海道で生きていく覚悟ができたんだと思いました。このドラマを見て人間の弱さは今も昔も同じなんだなと思いました。
ボクは決めました。いつか娘ができたら螢(ほたる)って名前にしようと。
お読みくださりありがとうございました。
だんごさん、おはようございます(*´-`)
螢ちゃん、可愛い名前(*´ェ`*)
私がうんと小さい頃、家の回りで螢の光を見た微かな記憶が….
今ではもう、見られなくなりましたねぇ….(;∀; )
でも、諦めないで!
沼田町で螢見れる所あります!
息子が宿泊学習で螢を見たこと言ってました(*´ェ`*)
今も見れるはず。
北の国からは何度も放送されていた
記憶があります。再放送は北海道
だけでしょうか。
(今はケーブルで放送してますね)
北の国からは余り見てないのです。
でも忘れられないシーンがあります。
だんごさんがこれから見ると思わ
れるシリーズ化の【’87初恋】の
ラストシーンです(ネタバレに
なるので言えませんが)
この場面だけはハッキリ覚えて
ます。
だんごさん、カリンバ上手ですね❗
オルゴールのルーツと言われるカリンバ。
もう少し長く聴きたいです✨
ひとつでも音を外すと
「なんでやねん」になりますよね。
何回もやり直し……?
あっ失礼しました Take-1なのね
(^-^;
スキー等々新しい事に挑戦する
だんごさん。
私も頑張らなければ…と思います。
おはようございます♪
だんごさんの
最後の一言にも
強い気持ちを感じました
どんなお父さんになってるのか
私位の年齢になった時どんな人間になってるのか未来のだんごさんに会ってみたくなりました
北の国から
だんごさんの感想を
見させていただいて
場面の切れ端
所々思い出されます
泥臭いとも言える濃くて暖かい人々との関わり合い…
そうやって私達の年代は
育てられてきたんだんだなと
子供の頃見たきりなので
今この時代の自分が
見たらどんな感じなんだろう…
開拓時代の名残の残る時に
移住されてきた倉本聰さん
開拓者について思うことは…
とか色々と思ってしまいます
北の国からもう一度
見てみたくなりました
忘れていた懐かしい何かを
思い出せてくれるかな( ´ー`)
テレビ放送されていた時代
螢って名前の子が増えたって
何かで読んだ記憶があります。
だへんごむしさん
私が一番ショックを受けたのは子供たちが水を運んでいくところ。もうその時代は蛇口をひねればすぐに水は出てましたよ。日本中のほとんどで。子供たちがあまりにも過酷な状況なので、なんだか涙が出てきて、これはドラマだから…。と自分自身を言い聞かせた記憶があります。それと純と蛍が近所のお宅に大晦日に出向いた時、紅白歌合戦、初出場、まつだせいこさーん ってラジオから流れてきてた。テレビがないんだ…。この頃はしっかりとしたカラーTV、出回っている時代ですよ。あまりの生活のギヤップがなんだか申し訳なくってショックでした。画面に映ったあの初々しい聖子ちゃんを憶えている皆さんも多いはず…。でも東京での暮らしを捨てでも富良野に帰ってきた五郎さん。便利さ.華やかさ、速さ、そこから生まれる人間の横柄さ強欲さ。そして気ままさで切り捨てられていくものたち。そのことに疑問と憤り持って富良野で子供たちと再生活を選んだ五郎さん。それが黒岩五郎という一人の人間像。純と蛍が大人になっていく段階、ご近所仲間との様々な思いのある絆、先人達の時代の流れに対する悲哀、どうぶつたちとの魂の触れ合い。どんどん話は展開していきますよ。このドラマを見終わった時、だんごむしさんは心に何を得るんだろうな。そして将来どんな男性になるんだろうな…。
追伸 この地球で一番偉いものなどなくて生きとし生きるものすべてのものが 調和 を大切に生きなければいけない。と私は思っています。
だんごむしさんへ
特別編も観てね。だんだん背景が近代的になり、最近活躍をされている女優さんたちも出演されているので
ググって話が近くなるから. 蛍ちゃんもいいじょゆうさんになってるよ。
東京らしい生活が何もできない純が必死で訴えてもままならず、理解できるはずもなく、幼すぎて可哀想過ぎると…
それ以上に心に傷を持ってしまった螢が辛かったです
そんな場面からドラマが始まり、真剣に見ました
五郎さんが子供達を大切に思ったばかりではなく
大自然が子供の心を変えて行ったとも思えました
長い長いドラマで 色んな人達の人生が語られていて
身近にもある様な出来事だったり …凄いことですよね
純が大人になって、吉岡君という俳優さんに
なったのだったっけ……と錯覚起こしてしまいそう
だんごむしさんの感想文 ありがとうございます
まだ 特別編があるのでしょう…又聞かせて下さいね
“感想”をという言葉を
はるかに越えた熱い思い
深い共感や感動が
伝わってきました!
だんごさん自身が真剣に
北海道で生きて行くと
決心されているからこそ
より心に強く響くものが
あるのでしょうね~
若い頃から流行ものには
疎い人間なのですが
だんごさんの熱量が圧倒的!!
観たくなりました♪
実は「北の国から」を一度も
観たことがありません、、
だんごちゃんの解説と感想を読んで
絶対観たいと思いました!
今だったら
素直に観れると思う…笑
螢でも純でもいいですよ〜
相方さんも同意なら〜ヾ(*>∀︎<)ノ゙
北の国からを見て自分も子供の育て方に色々と気づかされた事、思い出しました。
純や蛍は何もないからこそ自分達で生きる力を自然と身につけました。不便って大切ですね。
わぁー
とっても分かりやすいですね
内容が蘇ってきました
だんごキュン
いつか息子ができたら
純(じゅん)って名前に
するんでしょうかね(^・^)