【北海道・全市町村制覇の旅】古平町で豊浜トンネル崩落事故の慰霊碑を見てきました。

Pocket

こんにちは。だんごむしです。

このブログを見つけてくださりありがとうございます。

2018年、夏。

私は北海道の全179市町村制覇を目指して旅をすることにしました。

2018年7月19日、40ヶ所目に訪れた市町村は古平(ふるびら)町です。

 

古平(ふるびら)町

古平(ふるびら)町は日本海に面した人口約3,000人(2018年現在)の町です。

海沿いを中心に町がある古平町ですが、面積のほとんどが山林
南側は広大なが広がっています。

 

古平町のカントリーサイン

古平町のカントリーサイン余市町との境目のトンネルを抜けてすぐの場所にありました。

トンネルの前後は危ないので、離れた場所からデジカメの望遠モードで撮影しました。

キャンプ場と尖った岩が描かれています。

尖った岩はセタカムイ岩というらしく、私は古平町に入ってすぐに見つけることができました。

 

 

セタカムイ岩

午後12時30分、余市町から古平町に入りました。

海沿いは断崖絶壁になっており、圧倒的な大自然のスケールの大きさを感じます。

トンネルを抜けてすぐに駐車スペースがあるのですが、
そこで古平町のカントリーサインに描かれていたセタカムイ岩を見つけました。
写真で伝わるかわかりませんが、かなり神秘的です。

どうしてこのような形になったのか、全くわかりません。
断崖絶壁の岩はバームクーヘンのように何層にも重なった模様をしています。

 

 

豊浜トンネル崩落事故慰霊碑

駐車スペースの横に豊浜トンネル崩落事故の慰霊碑がありました。

正直、私はこの事故のことを知りませんでした。
そして、なんだろうと思い、慰霊碑に記してある文字を読みました。

慰霊碑に記されていたことを写しました↓。
ぜひ読んでいただきたいです。

建碑趣意
平成八年二月十日午前八時十分頃、一般国道二二九号 豊浜トンネル古平側抗口付近で高さ最大七十米 幅最大五十米 体積一万一千立方米に及ぶ大規模な岩盤崩落が発生し
同時刻に通行中の路線バス及び乗用車各一台が被災し
二十名の尊い命が失われるという悲惨な大事故が起こった

巨岩に閉ざされ埋まる被災者の安否を気づかい一刻も早い救出を願って凍てつく寒さの中 夜を徹して八日間にわたる懸命な救出作業が行われた

しかしながら 家族や国民全ての願い 祈りもむなしくこの崩落によって犠牲となられたことは災禍というには恨みて余りあり
まことに悲運というより言葉もない いたましくも悲しい犠牲者のご冥福を祈り
悲しむべき教訓として永遠に生かし伝えるため この碑を建立したものである 合掌

平成九年八月
豊浜トンネル崩落事故遺族会(二一〇の会)】

私は手に汗を握りながら、慰霊碑を読みました。

ここで20人が亡くなったの?さっき私が車で通った豊浜トンネルで?

この事故のことを全く知らなかったので、私はしばらく衝撃で動けませんでした。

 

ここが豊浜トンネルの入口です。
さっきここを通って古平町に来ました。

このトンネルで岩盤崩落事故は起きました。
平成8年2月10日。私が2歳の時です。

今からたった22年前の話です。
私と同世代の人はこの事故を知らない人も多いんじゃないかな。

 

私はこの事故のことがずっと頭から離れなかったので、
後でネットで調べたり、YouTubeで当時のニュース映像を見たりしました。

雪が舞う2月に
あまりにも大きすぎるが上からトンネルを押しつぶしている映像を見ました。
凍てつく寒さの夜中に家族の生存を信じて現場を見守る方の姿が心に残りました。

豊浜トンネルの古平側の入口から数十mの場所で崩落が起きたみたいです。

この事故を知らずにこのトンネルを通った自分が本当に恥ずかしい。

そして、やっぱり北海道は大自然との戦いで、
安全な道路が通っているって当たり前のことじゃないのだなと改めて思いました。

本当に感謝しかないです。

 

 

古平町のセイコーマート

ちょうどお昼休みの時間なので、セイコーマートの駐車場は満車でした。

ここは海沿いの道山の方の道の分岐点の場所にあるので、けっこう賑わっていました。

 

 

古平川

市街地の横を流れるように古平川が流れています。

古平川に沿うようにして町が作られたのかな。

 

河口です。
古平の壮大な山々から流れてきた水がゆっくり海に出ていきます。

 

水が透明ですごく綺麗です。

 

河口にはたくさんの海鳥が集まっていました。

 

 

古平町の風景


午後1時になりました。うっすら雲がかかっていますが、けっこう暑いです。

そういえば、北海道って海で遊んでいる人があんまりいないですね。

毎日、本州の記録的猛暑のニュースがやっていますが、
北海道はお昼の時間帯以外はかなり過ごしやすいです。

本州のニュースを見るたびに少しだけ優越感に浸ってしまいます。申し訳ない(笑)。

 

の方に続く道です。

海沿いの道に比べたら極端に交通量が少ないです。

Googleマップで見たのですが、古平町の南側は恐ろしいぐらい深くて壮大なが広がっています。

 

海沿いを中心にが作られています。

ホッケやスケトウダラなどの水産業が盛んみたいです。

観光客が入ることができる海産物の市場が何軒かありました。

 

町から離れると、また海沿いの道がひたすら続きます。

車の窓を開けて海風を感じながらのドライブは最高です。

 


海鳥が本当にたくさんいました。

お読みくださりありがとうございました。

次は積丹町に行きます!!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です