【北海道・全市町村制覇の旅】余市町の旧下ヨイチ運上家は本当にオススメです。

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こんにちは。
だんごむし@dangomushi_sprです。

このブログを見つけてくださりありがとうございます。

2018年、夏。

私は北海道の全179市町村制覇を目指して旅をすることにしました。

2018年7月19日、39ヶ所目に訪れた市町村は余市(よいち)町です。

 

余市(よいち)町

余市(よいち)町は札幌市から車で約1時間の距離にある日本海に面した町です。

北海道の日本海沿岸は古くからニシンの漁場として知られ、
余市町をはじめとする積丹半島各地は江戸時代からニシン漁で賑わっていたそうです。

余市町を車で走っているとニシン漁で栄えていた時代の名残がいたるところに見られ、
漁の町歴史の町という感じでした。

 

余市町のカントリーサイン


これは余市町のカントリーサインです。色が落ちてしまっています。
昨日の夕方に写真を撮りました。

わからなかったので後から調べてみると、
描かれている岩はローソク岩というものらしく、
右側の白く色が落ちているものはウイスキー工場らしいです。
余市町には北海道唯一のウイスキー工場があり、観光もできるみたいです。

 

カントリーサインの角が凹んでいます。

トラックか除雪車がぶつかったのかな。

 

道の駅 スペース・アップルよいち


北海道上陸、9日目

今日は朝の7時に札幌市の宿泊施設を出発したのですが、
通勤ラッシュに巻き込まれ余市町に着いたのは9時でした。

今日の空は分厚いに覆われています。

今までも朝は曇りで午後から晴れるパターンが多かったので、今日も晴れることを期待します。

 

余市町に着いてまず訪れたのが道の駅 スペース・アップルよいちです。

ここの道の駅は国道沿いにあるので、朝の9時ですがたくさんの車が停まっていました。

 

 

 


道の駅の前にははやぶさ2の模型のようなものがありました。

私には何をするものなのかよくわかりませんが、すごいものということはわかります。

ここには宇宙記念館が併設されているのですが、プラネタリウム宇宙の3Dシアターなどが楽しめるらしいです。

平日の朝っぱらから男1人でプラネタリウムはなかなかあれなので、宇宙記念館はまたの機会にすることにしました。

 

 


隣には小さなお土産屋さんがありました。

建物のちょっと古い感じが私は好きです。

 


コンクリの床に台車を並べて商品を陳列してあります。
元々は違うなにかをやっていた場所なのかな。

まだお客さんはいなくて、女性の店員さんがテキパキと仕事の準備をされていました。

 

【道の駅 スペース・アップルよいち

 

JR余市(よいち)駅


市街地を少し歩いてJR余市(よいち)駅に来ました。

駅前ロータリーも大きくてなかなか立派な駅です。

余市駅明治35年に開業し、それに伴い余市の商業は発展していきました。

特にりんごの栽培が大きく拡大し、余市駅の開業と共にりんごの栽培面積と樹木数が急増しました。

余市りんご鉄路で全道各地に運ばれ、主な消費地は小樽、札幌で2600トンの年生産高は、当時の北海道全体の3割を越えるといわれていたそうです。

 

駅舎の中です。
通勤時間帯が落ち着き、人はあまりいませんでした。

観光パンフレットポスターがいっぱいあります。

ポスターに
漁師の町余市絶景の町余市歴史の町余市、果物の町余市
と書かれていました。

たしかに余市町は魅力がたくさんある町だと思いました。

特に歴史が好きな方は絶対楽しいと思います。

 

 

駅の前にクマの噴水がありました。

 

 

4年ぐらい前に余市はNHKの連続テレビ小説「マッサン」の撮影地の1つになったらしいですね。

見ればよかったな。

 

 

よいち水産博物館


丘の上にあるよいち水産博物館に来ました。

車で丘を少し登るのですが、初めて来る方は少しわかりにくい場所にあると思います。

 


水産博物館のスタッフさんが教えてくださったのですが、880円共通入場券というものがあるらしく、
私はそれを買いました。

余市水産博物館旧下ヨイチ運上家旧余市福原漁場フゴッペ洞窟の共通券で
それぞれ大人の入館料は300円なので3ヵ所行けば元が取れます。

 


水産博物館に入るといきなり、大勢の男の人の歌声が聞こえてきました。

解説を見てみると沖揚音頭というニシン漁の作業歌らしいです。
文章では上手く表現できませんがセイヤーセイヤー♪みたいなことを大勢の男の人が歌っています。
わかりにくくてすんません(笑)。

館内は結構な音量で沖揚音頭がかかっているので際のニシン漁の臨場感を感じることができます。
で伝えるって面白い発想だなと思いました。

よいち水産博物館は昭和44年に開業した歴史ある博物館で、
ニシン漁をはじめとする余市の歴史を実際に使われていた漁具などの資料などで知ることができます。

とにかく私は沖揚音頭がしばらく頭から離れませんでした。

 

【よいち水産博物館
開館期間:4月10日(火)から12月9日(日)まで
開館時間:午前9時~午後4時30分
休館日:毎週月曜日と祝日の翌日(月曜日が祝日の場合は開館)
ホームページ→https://www.town.yoichi.hokkaido.jp/kurashi/kurashinojouhou/kyouiku-bunka/bunkazai-kaikan.html

 

 

旧下ヨイチ運上家


よいち水産博物館がある丘を下りて海側に行くとあるのが
旧下(きゅうしも)ヨイチ運上家です。

ここは最高に楽しくて、落ち着けて私は大好きになりました。

 

今では中々見ることのできない、大きな木造の2階建ての建物です。

屋根は石置屋根といって建物を支えるためのが1000個近く載っていると受付の方が教えてくださりました。

江戸時代、蝦夷地におけるアイヌの人たちとの交易権を請負った商人が活動の拠点とした場所を運上家といったそうです。

全盛期には北海道に85ヶ所あった運上家も徐々に姿を消し、
現存するのはここ「旧下ヨイチ運上家」ただ一つだそうです。

 


建物の中は圧倒されるほど広かったです。
太くて長いの柱は11mほどの1本もので、昔はそのような大きな木がたくさん取れたそうです。

ここで重要な交易の話し合いが行われたのですね。

今日は他にお客さんが誰もいなくて私の貸切状態でした。

靴を脱いで上がれるようになっていたので、私は囲炉裏の前で15分ぐらいボーッとしました。

建物の中は涼しくて、木の感触もひんやり気持ち良くて、歩くとギシギシ音が鳴ります。
本当にここは居心地が良すぎて、おばあちゃんの家みたいでした(笑)。

奥に行くと庭があるのですが、廊下に座って庭を眺めるのも最高でした。

囲炉裏の前に座っていたら、ガイドさんが来てくれてお話しながら、運上家のいろんなことを教えてくださりました。
私の人生相談もしました(笑)。

ここに来て、この夏一番の心穏やかな時間だった気がします。

また絶対に来たいです。私はここが大好きになりました。

 

【旧下ヨイチ運上家
〒046-0011 北海道余市町入舟町10
開館期間:4月10日(火)から12月9日(日)まで
開館時間:午前9時~午後4時30分
休館日:毎週月曜日と祝日の翌日(月曜日が祝日の場合は開館)
ホームページはこちら

 

余市町のセイコーマート

11時半になりました。
あんなに曇っていた空がいつの間にか晴れていました。
かなり暑いです。スマホを触っているとあっという間に熱くなってしまいます。

お昼は海沿いにあるセイコーマートで明太子のおにぎりとカルボナーラを食べました。

こんなに海を見渡すことができるセイコーマートは中々ないですよね(笑)。
本当に景色が綺麗です。

 

 

旧余市福原漁場

旧余市福原漁場に来ました。

受付に誰もいなかったので、とりあえず中に入ってみたら、スタッフさんが炎天下の中、草取りをしていました。

私に気づいて、スタッフさんが走ってきて、共通入場券にスタンプを押してくださりました。

本当にありがとうございます。

広い敷地面積を少人数で管理しながら運営するのは本当に大変なことで、ありがたいことですよね。

北海道の観光施設は夏場限定で運営している所が多く、
しかも田舎の観光地になるとお客さんが本当に少ないので、運営していくのは大変だろうなと感じます。

 

 

 

ここも観光客は私だけでした。

ここ旧余市福原漁場は余市町がニシン漁で賑わっていた時代の敷地や建物が当時の姿のまま残っており、保管庫加工場を見ることができます。

北海道の日本海側は江戸時代からニシン漁が盛んに行われており、
ヨイチ場所は豊漁の場所と知られ、明治時代には海岸沿いに大きな番家が立ち並んでいたそうです。

しかし、昭和29年を最後にニシンは不漁になってしまったそうです。

 

 

ここは石蔵といってニシンを加工した製品を保管していた建物です。
旧余市福原漁場の中でも一際目立つ大きな建物でした。

うまく言葉にできないですけど、
私はここの空間にものすごく感動しました。

本当に本当に大きな建物の中はものすごくまり返っていて、
私が一歩進むたびに足音が広い建物の中に響き渡りました。

そして、今の静けさがウソのように賑わっていた時代の油絵白黒写真が壁一面に飾られていました。

私は一つ一つの絵と写真を目に焼き付けるように見ました。

見たというよりは引きつけられるようにして目が離せなかった。という方が合ってるかな。

ここは不思議な空間でした。

 

【旧余市福原漁場
開館期間:4月10日(火)から12月9日(日)まで
開館時間:午前9時~午後4時30分
休館日:毎週月曜日と祝日の翌日(月曜日が祝日の場合は開館)
ホームページはこちら

 

余市町の風景

ここは余市の市街地です。

余市町は人口約2万人の町で積丹半島近辺では比較的栄えている町です。

観光客もたくさんいて、割と交通量が多かったです。

 

余市のです。波は穏やかでした。

昔は春になると東北などから余市までニシン漁の出稼ぎの人が大勢来ていたらしいです。

 

よいち水産博物館に飾ってあったニシン漁です。

なかなか臨場感があって、今にも潮の香りとニシンの生臭さがしてきそうです。

昔は男がをして、女と子供が加工をして、一家総出で作業をしたそうです。

町総出。一家総出。
最近は総出で何かをするっていうことが少ない気がする。

 

お読みくださりありがとうございました。

次は古平町に行きます!!

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