【北海道・全市町村制覇の旅】夜の平取町で昆虫観察。

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こんにちは。だんごむしクラブです。

このブログを見つけてくださりありがとうございます。

私は今、北海道の全179市町村制覇を目指して旅をしています。

2018年7月13日、17ヶ所目に訪れた市町村は平取(びらとり)町です。

 

平取(びらとり)町

平取(びらとり)町は人口約5,000人の農業を主産業としている町です。
昭和29年に平取から平取になりました。

札幌市から、車で2時間。旭川からは3時間の位置にあります。

本当に自然豊かで、夜は静かで落ち着いていて良い町でした。

 

平取町のカントリーサイン

スズランの花と沙流川が描かれています。

このカントリーサインからわかるように平取町はといった感じの町でした。

自然が綺麗で私はかなり好きな町です。

 

びらとり温泉ゆから

平取町に着いたのは夕方の16時30分。

熊出没注意!!の看板を発見。とりあえず記念に写真を撮りました。

今から2週間ほど前の7月1日に出没したらしいです。

ヒグマに会ってみたいけど、会いたくはないです。

瞬殺される自信があります。

 

 

山道を30分ぐらい走って、びらとり温泉ゆからに着きました。

宿泊施設ですが、日帰り温泉もやっています。
入浴料は420円。中には休憩スペースもあったので、ゴロゴロしながら今日の日記を書いたりしていました。

温泉がかなり綺麗で居心地が良すぎたので、だいぶ長居してしまいました。

 

 

夜の平取町で昆虫観察

夜の町を歩いていると、いたるところに甲虫などの昆虫がいることに気づきました。

ヘッドライトを装着し、デジカメを構えて、夜の10時に昆虫観察スタートです。

私の見た目と徘徊する姿は完全に不審者だったと思いますが、細心の注意?を払い行動します。

 

コクワガタです。めっちゃ可愛いです。
近くで見ると艶がすごいことに気づきました。

私、昆虫には全然詳しくないですが見るのは好きなので、よく写真とか撮っています。

これはクワガタのメスですね。

何クワガタかはちょっとわかりません。

 

平取の夜は最高に過ごしやすいです。

空気は優しいし、星は綺麗で、静かだし。

まだ眠りたくない、外の空気を感じていたい。こんなふうに思った夜は初めてかもしれません。

 

この緑色のものすごいデカい蛾、たしかオオミズアオっていう名前でしたっけ。

羽ばたく音が遠くからでも聞こえます。けっこうな迫力がありました。

毛がふわふわで触角が面白い形をしていますね。

 

カマドウマみたいな子がいました。上からのアングル。
私、スズムシとかコオロギとかの鳴く虫もかなり好きなんです。全然詳しくないですが。

昆虫に詳しくなりたいです。あと植物にも。
自然界はいろんな物が複合的に関わり合って、成り立っているので、面白いし難しいですよね。

 

カメムシがいました。やたら嫌われているかわいそうな子です。
こんなに鮮やかで綺麗なのに。

 

すごい!!めっちゃが集まっています!!

みんな街灯にぶつかるのでコンコン音が鳴っています。
コン、コン、コンコン、コン、コンコンコン‥‥。

 

本当にいろんな子がいるんですね。

斑模様の子、色鮮やかな子、細い子、太い子。

いろんな発見があったし、もっと昆虫の事、自然の事を勉強したいなと思った夜でした。
良い夜になりました。

以上、平取町の夜の昆虫観察レポートでした。

 

翌朝、沙流川(さるがわ)へ

朝の通勤時間帯ですが、交通量は少なめです。

平取町はこんな感じでひたすら一本道が続いています。

今日はちょっと暑いなぁ。北海道は日中と夜の寒暖差がありますね。

 

これが沙流川(さるがわ)です。

右から左に向かって、ゆっくり流れています。
川幅が大きすぎるから、ゆっくりに見えるのかな。
この大きな川幅から、この辺りの自然の壮大さがわかります。
この川、暴れだしたらすごそう。
それにしても、風が気持ちいい。

沙流川は日高山脈日勝峠の日高側を源として、太平洋に注ぐ全長約103kmの川です。

日高山脈が海上に姿を現したのが約1650万年前〜900万年前と考えられていることから沙流川はその頃から流れ続けていると考えられるらしいです。

 

最近の雨のせいか濁っています。

沙流川流域は2007年に重要文化的景観(国選定)になったそうです。

文化的景観とはー「地域における人々の生活又は生業及び当該地域の風土により形成された景観地で、我が国民の生活又は生業の理解のために欠くことのできないもの」を指す文化財。

交流の文化を伝える歴史景観や、アイヌの伝統文化を伝える集落景観など、平取町には6ヵ所ぐらいの重要文化的景観選定区域があるみたいです。

全部見て回りたいですが、残念ながら今回は時間がありません。

またいつかゆっくりしっかりと平取町を観光したいです。
私、この町が好きになりました。

 

沙流川歴史館

午前9時、開館時間と同時に沙流川歴史館に突撃。
入館料は無料です。

まだ、スタッフの方がいろいろ準備していて、ビックリしたような目で見られました。
こんなに朝早くにすんません。

 

1998年に開館した沙流川歴史館では沙流川流域の自然平取町の歴史が当時の写真をたくさん使って紹介されています。

あと、内装と展示物のライトアップの仕方がとても綺麗でした。

50年以上昔の白黒写真に写っている人々の表情はどこか険しいです。
博物館とかに展示されている昔の人々の写真って笑顔のものより、険しいというか無表情というか、そんな感じの写真が多いような気がします。
写真を撮る時は笑顔っていう風潮がまだなかったのかな。
昔の人々の笑顔も見てみたいと思う私でした。

 

あと、ここら辺には、平取駅を終点とする総延長約18㎞の沙流鉄道が通っていたらしいです。
製紙の原木を運ぶために作られ、開業は1922年、廃止は1951年。約30年間この町の発展に貢献したらしいです。

この地域では1906年頃に造材が始まり、マッチの軸工場が設けられたことから造材事業が本格的になりました。

当時、伐採は沙流川流域の山林で冬期間に行われ、春の融雪期での増水を利用して流送されたそうです。

北海道の冬に森に入って作業をするなんてツラすぎますね。本当にすごいと思いました。

沙流川歴史館に来てなかったら知らなかったことだらけで、今日ここに来ることができて本当によかったと思いました。

 

二風谷アイヌ文化博物館

沙流川歴史館の隣にあるのが二風谷アイヌ文化博物館です。

入館料は400円で夏期は曜日に関係なく毎日開館しています。

ここには約1000点重要有形民俗文化財が所蔵されており、アイヌの人々の生活模様や文化を深く学ぶ事ができます。

撮影許可をとっていないので館内の写真はありませんが、大人の博物館って感じでした。

アイヌの着物や狩りの道具など、展示品の多くが文化庁より指定を受けた重要有形民俗文化財でよくわからないけど、謎の緊張感を持ちながら見学しました。

文化庁とか文化財とか言われるとドキドキしちゃう。

また、展示品の管理がしっかりしていて、すごく清潔感のある博物館でここの落ち着いた雰囲気が好きです。

アイヌ語の解説にかなり力を入れていて、アイヌ言語を通してアイヌ文化を後世に伝承していきたいという博物館の思いが伝わってきました。

実際に私もアイヌ語を覚えたいなと思いました。
北海道の地名川の名前にはアイヌ語が語源のものがかなり多いことに気づかされました。

ここで少しだけ覚えたアイヌ語を紹介します。

こんにちは=イランカラプテー
ありがとうございます=イヤイライケレー

 

アイヌ語ってけっこう難しいです。

 

二風谷(にぶたに)ダム 【動画あり】

こんな可愛い自動販売機がありました。アイヌの刺繍模様が描かれています。

 

10時40分、最後に向かったのは二風谷(にぶたに)ダムです。

観光パンフレットで紹介されていたので、行ってみました。

 

なんか曇ってきました。風が出てきたのでパーカーを着て見学します。

二風谷ダムは他のダムと違って、観光スポットになっていて見学しやすいような整備の仕方がされていました。

私、ダムマニアではないですが、今回に旅ではたくさんのダムに行きたいと思っています。

 

歩いて裏側に来たら、このダムが本性を現しました。

ものすごい迫力です。かなり大きな建造物になっていて、やたら水量多いし、水しぶきすごいし、なぜか風も強くなってきて、アドベンチャー感がすごいです。

↓写真では伝わりづらいと思って動画も撮りました。↓

水の勢いがすごすぎて最初はかなりビビりました。

 

これは魚道です。魚が通るための水路です。

サケやカラフトマスを保護するために設置してあるそうで、私は実際にサケのような大きな魚が激しく素早い動きでここを遡上していくのを見ました。

写真で撮ろうと頑張りましたが、速すぎて撮ることができませんでした。
登るときは本当に一瞬で行ってしまいます。残念・・・。

 

次は安平町に行きます。

ここまでお読みくださりイヤイライケレー(ありがとうございます)

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